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トースターで時短グッズ「目玉焼きプレート」使用で火事の危険!?

 

家電量販店でホットプレートを見に

行った際、

これを使えばトースターで食パンと

一緒に目玉焼きができますよ!

と時短便利グッズが目に留まりました。

 

しかも、

すべてのトースターで使用可能ですと

書いてあったし、値段も350円と

安かったこともあって購入しました。

 

次の日の朝、早速使ってみると

なるほど、確かに簡単そうです!

 

ただ、購入した目玉焼きプレートには

アルミ製で表面にフッ素加工が施され、

「ご使用の際はプレートの内側に

食用油をひいてご使用ください」と

 

説明書きがあったので

少量の油をひいて食パンの隣にセットして

しばらく待っていると

 

「ポンッ・・・ポン」

と音がしたので、卵かな?

思って中をのぞくと、

 

トースターの上側のヒーターに

跳ねた油が当たって発火している音だった

んですよね!

 

しかも発火した火の玉はすぐに下に落ちて

消えるのですがトースターの下面受け皿に

パンくずがあったせいで白い煙もでました。

 

この使用方法はさすがにまずいのでは?

と思って少し調べてみました。

 

 

トースターで油の出るものを焼いてはいけない

 

メーカーの取扱説明書には

トースターでは

・生肉

・生魚

・ハンバーグなどの油が出るもの

 

絶対に焼かないで下さい

と書いてあります。

 

そこには「目玉焼き」の記載はないものの

油を使う時点ですでに

グレーゾーンですよね・・・

 

 

 

トースターのヒーター部分に油がついても問題ないのか?

 

100歩譲ってトースターで目玉焼きを

焼いてOKだとして

トースターのヒーター部分に油が跳ねても

問題ないのかという議論になるのですが

 

結論から言うと

NGです。

 

メーカーからの回答も

あまりよろしくないとの回答でした。

 

ヒーター部分って「ガラス」でできているので、

そもそもそこに水や油がかかる事を

メーカー側も全く想定していません。

 

もしヒーター加熱時に水や油がかかると

急激な温度変化によってガラス部分が収縮し

場合によっては破損する恐れがある

との事です。

 

 

 

トースターのヒーター部分が破損したらどうなるのか?

 

トースターのヒーターのガラス部分が

破損した状態で使用した場合どうなるか

ですが

漏電火災につながる可能性が高い

という事です。

 

絶対に使用しない方がよいです。

 

 

 

破損したヒーターのガラス部分は交換できるのか?

 

交換は可能です。

ですが費用が部品代が3000円くらい

技術料が7000円くらい

メーカーによって価格差はあるものの

だいたいそのぐらいはかかるようです。

 

トースターって

安いものだと3000円くらいから

買える代物なので、

1万円かけて部品交換するくらいなら

新しいトースターを買った方が、

かなり経済的です。

 

 

目玉焼きプレート使用による火災事例はあるのか?

 

メーカーで想定される使用方法ではないので

実際の火災事例は把握していない

との事です。

 

ですが使用状況やお手入れ状況によって

十分火事になる危険があると思います。

 

たとえばこんな人

・トースター庫内の拭き掃除をしたことがない

・受け皿にパンくずが溜まりっぱなし

・ピザなどを焼いたことがある

・ヒーターに汚れが付いたまま使用している

・何年も同じトースターを使っている

 

は要注意です。

例え発火した火の粉が一粒でも十分に

燃え移る可能性が高いです。

 

 

目玉焼きプレートで火事が起きたらどうなるか?

 

確かにトースターの取扱説明書では

油の出るものは絶対に焼かないで下さい

と書いてありますが、

 

目玉焼きプレートの使用にまでは

言及されていません。

 

ですがもし間違った使い方をして

火事を起こしてしまった場合、

あなたの人命や財産を脅かすばかりでなく

 

保険屋さんの査定で『過失あり

という事になれば火災保険を減額

もしくは保険金が支払われない可能性も

十分にある為、注意が必要です。

 

他の調理家電などについても使い方を

「知らなかった」は通用しないでしょう。

発熱を伴う暖房器具やコンロ、電子レンジ、

グリル、ドライヤー、ホットプレートなどは

特に説明書を熟読しておきましょう。

 

 

どうしても目玉焼きプレートをトースターで使用したい場合は?

 

上記のリスクを取ってでも

目玉焼きプレートを使いたい場合は

火災のリスクを最小限に抑える対策をしましょう。

 

まずは

目玉焼きプレートにアルミホイルを被せて焼く

です。

これなら油は飛び散らないのですが

パンと一緒にトースターで焼いても

中が見えないので目玉焼きが焼けてるか

どうか分からなくなるといった

デメリットがあります。

 

またアルミホイルは上下のヒーターに接触すると

燃えるので、アルミホイルが触れない大きさに

カットしてください。

 

デメリットもありますが、

油が飛び散らない事が優先です。

一度、どのくらいの時間でちょうど良い

焼き加減になるのかを実験しておくのも

良いと思います。

 

ちなみに我が家のトースターを1000ワットで

食パンと目玉焼きを一緒に焼いた場合、

ちょうどよい焼き加減になる時間は

それぞれ違いました。

 

食パンが2分

目玉焼きが3分~3分半

でした。

 

トースターを使っている最中は面倒でも

トースターから絶対に目を離さない

事が重要です。

 

トースターで焼いている間、洗い物をしたり

洗濯物を干したくしたくなりますが、

目を離さないようにすれば、異変があれば

コンセントプラグを抜いたりする行動に

すぐに移ることができます。

 

 

そしてトースター使用後、庫内に

パンくずや油の付着が見られたら

こまめに庫内を拭き掃除する

 

これを毎回しておけば、万が一

発火してもパンくずや油に引火する事は

なくなります。

 

このくらいの対策はしておきたいですね。

 

朝の時間の1分2分がもったいないから

目玉焼きプレートのような時短グッズが

誕生したのでしょうけど、

 

便利さゆえに上記のようなリスクがある事を

忘れないでほしいと思います。