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最近、ネットで退職関係の検索をかけていると

検索画面の一番上か二番目によく

「退職前に相談するだけで失業保険が910万円に」

「失業保険が29倍になる方法」

と題したネット広告を見かけます。

 

 

これは一体どういう仕組みなのか気になって調べてみました。

 

 

在職中にうつ病になり働けない状態でのサービス利用なら違法性はなさそうだが・・・

このサービスの神髄は

「退職する前にうつ病を発症し、障害年金と失業保険をダブルで受給する」

事にあるようです。

 

サービスを利用するには

・会費5万円

・サービス料45万円

を支払う必要があり、サービス料については受給できない場合は

全額返金を謳っていますが本当に返金されるかどうかは不明です。

 

本当にうつ病を発症し働けない状態であればサービスを利用しても

違法性はないものの、そもそも本当にそうなった場合は家族などが

ハローワークで直接申し込めば済むことかと思います。

 

 

上記以外がうつ病と偽り障害年金を受給すれば不正受給となる

 

もし、

「うつ病になったと嘘の申告をして障害年金と失業保険をダブルで受給しよう」

というコンセプトであるならば、不正受給になると思います。

 

うつ病と認定されるためのハードルはかなり高く、

書類の書き方や手順も複雑です。

仮に受給されたとしても

・受給期間の活動が大きく制限される

・受給期間が長ければ長いほど再就職が難しくなる

・嘘であればバレる可能性が高い

 

ことが想定されます。

ネット広告の中ではゆっくり障害年金と失業保険を受給しながら

再就職活動に励む事ができると書かれている事には正直疑問です。

 

 

 

ネット広告のあり方が問われそう

ページの上位に広告が掲載される=広告費をかなりかけている

という事です。

広告費さえ払えば何でも上位表示されてしまって良いのか?

という疑問もあります。

 

Googleで検索をかけると同じキーワードでも

この手のネット広告が表示される事はありませんでした。

Googleでは既にグレーゾーンの広告を排除するシステムが

開発されているか、広告を白黒見極めるエンジニアの監視によって

選別作業が公正に行われていると感じます。

 

とはいえ、ネット広告を100%信用ぜすに

正しい判断をして道を踏み外さない事が大切ですね。