2017年に仕事を辞め、移住する事になったとき

移住先での住居探しで6もの銀行に融資を

断れた経験があります。

 

恥ずかしいかぎりなのですがそんな経験が

あるからこそ、

 

住宅ローンの融資審査が通らなくて悩む

方の役に立てる事があるのではないかと思い、

3年前の事を思い出しながら

(実はショックすぎてノートに書いておいた)

 

最終的に頼るべき2つの銀行を

ご紹介したいと思います。

 

Contents

おすすめできる最終的に頼るべき銀行その1

 

ARUHI(あるひ)

国内最大手の住宅ローン専門の金融機関です。

住宅支援機構のフラット35を筆頭に

auじぶん銀行やソニー銀行、楽天銀行等の

提携銀行の住宅ローンの取り扱いもあります。

 

仮審査の方法としては「対面」と「ネット」

の2通りあるのですが、ネットでの申し込みは

・融資実行まで2か月以上の時間的余裕がある

・不安要素がない

方に向いています。

 

ネット申込みからの融資決済される場合は

対面とくらべて事務手数料が半額になるので

大きいです。

(2.2%→1.1%になります)

 

が、自信を過信してネットで仮審査をして

もし断られてしまうと、対面でも審査も

申し込めなくなるのでご注意下さい。

 

不安要素とは、例えば

・融資実行まで1か月もない

・転職したばかり

・数年後移住計画がある

・非正規雇用者である

・カードローンを利用した事がある

・クレカをたくさん保有している

 

上記にひとつでも該当する場合は

事務手数料がネット申込の倍額にはなりますが

「対面」を選択して仮審査へ進むべきです。

 

相談窓口は全国各地に店舗があります。

店舗によっては相談日のスケジュールを

ARUHIホームページからネット申込可能です。

 

電話をしなくて済むのは内心助かります。

不安要素があるともうここからビビりますからね(;´・ω・)

 

その他にも「ARUHIの強み」としては

仮審査回答は最短半日

本審査回答は最短3日

契約後最短4営業日で融資実行可能

司法書士の指定がない

 

さらに

パートやアルバイトでも審査申込みが可能であったり、

勤続年数に決まりがない点も知られざる利点です。

 

実際私がARUHIに助けられた一人です。

なるべく不安に思う審査期間等の時間を

少なくしたい、融資を急いでる方にとって

 

ARUHIは救世主ともとれる頼もしい金融機関です。

 

 

 

おすすめできる最終的に頼るべき銀行その2

 

 

ろうきん

 

ろうきんはイメージ通り地域密着型で

地元のお客様を大切にする銀行です。

 

メガバンクではいち不動産業者の

口利きで住宅ローン審査を優遇してくれる

なんて話は皆無ですが

 

ろうきんの場合は地元の不動産会社と

友達のような関係性がある場合もあるので

「うちのお客さんが審査通らなくて困ってるんですよ」

『え!?じゃあウチで審査してみる?』

 

で審査していただける可能性があるんです。

 

私の場合も不動産仲介担当者さんの勧めで

ARUHIの仮審査が通った段階でろうきんでも

保険で本審査までしておきましょうという話になり

 

私がARUHIと打合せを進めている間、

不動産仲介担当者さんとろうきんの融資課長との間で

融資の話を進めて頂いていました。

 

結果的に、ろうきんさんからも本審査OKの

回答をもらいましたが、先にARUHI本審査が通ったので

見送らせてもらいましたけど。

 

その時の条件は

・金利は変動金利2・8%

・借り入れ可能額はARUHIで審査した金額の75%

(返済負担率で計算すると21%ぐらい)

 

と金利も融資可能額も厳しいものでしたが、

どこも貸してくれない場合は喜んでその条件を

飲むつもりでいました。

 

金利は2.8%と高いですが融資実行から1年経過後、

【借り換え】を行えば良いだけの話ですからね。

金利2.8→0.4%ならおそらく500万以上削減できます。

「住宅ローン借り換えセンター」

を使えば面倒な事は全てお任せできます。

 

下記の記事内の「借り換えの場合」の項目で

もう少し詳しく書かれていますのでよろしければどうぞ。

【じぶん銀行住宅ローン】固定金利と変動金利での融資金額を比較。

 

 

個人的にはろうきんさんの審査でNGが出ると、

どの銀行で審査を出しても通らないと思っています。

 

 

私の落ちた銀行やARUHI審査が通るまでの

詳細はこちらに書かれています。

【住宅ローン】転職1ヵ月未満でもフラット35本審査を通した事例