私は平成25年式のスズキワゴンR

スティングレーに乗っていますが、

いつものように子どもの送り迎えに行こうと

 

運転席のエンジン起動ボタンを押すと

「ABS警告灯」「ブレーキ警告灯」

同時点灯してピーっという警告音が鳴りました。

 

エンジンのボルトと足回りでリコールが

出ていて修理を予約していたので、ディーラーで一緒に

診てもらう事ができました。

 

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原因はABSセンサーの断線

結論から先に言うと

【ABSセンサーの断線】が原因でした。

 

自動車整備士さんに聞いたところ

・最近この症状での持ち込みが多い

・必ず左前タイヤのABSセンサーが断線している

事が判りました。

 

左フロントだけ断線する理由は分からないそうですが

ブレーキパッドやブレーキローターからのゴミの付着や

足回りの錆などが考えられると思います。

 

 

 

警告灯が点きっぱなしでも運転には支障ないの?

ABSとブレーキ警告灯が点いた状態でも

車を運転する事は可能です。

 

ただ、ABSは作動しなくなるので

急ブレーキ時や滑りやすい路面でのブレーキ時には

タイヤがロックする事があるのと、

 

強めのブレーキを踏むと車体が不安定になる場合があります。

 

それと、警告灯が点きっぱなしで放置すると

次回の車検には通らないという不具合が起こってくるので

異常を確認したら早めに点検してもらう事をおすすめします。

 

 

無料で直せる可能性あり!

「ABSセンサーの断線」はリコールではないものの

不具合件数が相当数ある事から、

初年度登録から10年以内の修理については

 

スズキディーラーが無償で交換を行っています。

ただし、

10年を過ぎた車については対象外

あくまで発生対応に限るとの事です。

 

つまり買って10年以内にABSセンサーが断線しないと

無償で交換はしてくれないという事です。

 

ちなみに私のワゴンRは平成25年式なので

7年目にABS点灯だったので無償で交換してもらえました。

 

左前のABSセンサーを交換後、診断機という

コンピューターを接続して「異常なし」と出たので

右は当然診てもらえませんでしたね。残念。。

 

今後ABSセンサー交換のリコールが出るかもしれないので

それまで待ちます。