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収益化を目指すビギナーはどんなブログを作るべきか

 

自分のなかの「好きな事」を題材にするのがベストです。

好きな事を題材にしたブログであれば楽しく記事を作るのが容易で

長続きしやすいと思います。

 

例えば、【家電】がとにかく好き!という事であれば、

・最新家電と従来家電の性能の違いやスペック比較

・その最新家電は付与ポイントを含めて何処で購入すればお得になるのか

・実際に最新家電を購入して使ってみた感想とビフォーアフター

・最新家電の複雑な配線方法や手順を素人でも分かるように解説

・最新家電にして生活がどう変わったのか

 

等を記事化してみるのというのはどうでしょうか。

とりあえず上記のような感じで10記事を目標にしましょう。

 

当然ながらそのブログへの訪問客はその最新家電に興味がある人ですので

ユーザーが知りたいと求めている欲求を満たせるような高品質な記事になる事が

最低限ブログで求められる条件です。

 

ブログ作成時の注意点

とりあえず自分の好きな事を題材とした記事を10記事書きましょう

とは言いましたが、決して日記のような記事を書いてはいけません。

 

 

「今日はビックカメラに行ってとても楽しかったです」

のような記事だともはや自分の自己満足のためだけに書いた低品質な記事

でしかないので誰も見てはくれないですし、そんな日記には誰も興味がありません。

 

記事を書くときは、

【訪れたユーザーはどんな悩みがあってここにたどり着いたのか】を考えながら書き、

その解決策までを1枚の記事でまとめてあげる事を意識しましょう。

 

人はいつでも悩みを抱え、その悩みが解決できたとき感謝の対価として

お金を払います。

それはブログの世界であっても同じだと思います。

 

感謝されるのはいつだって【人の役に立つ記事】です。

 

 

 

書くブログはどんなジャンルにするべきか

 

最初にドメインを新規に取得する際、ある程度の方向性を

決めておければ良いのですが、なかなか決められない事もあります。

 

ブログ収益化を目指すならば1ドメインで1ジャンルの『特化型』が

良いとされていますが、上記の例でいえば家電のジャンルのみで

記事を積み上げていく事は至難の業です。

 

そんな時は1ドメイン3ジャンルといった『複合型』でも全然良いと思います。

例えば、「real-ecm.com」というドメインに対して

①不動産

②車

③引越し

の3ジャンルを扱うといった具合です。

 

ジャンル同士にも関連性のあるものを選ぶと良いです。

不動産を売買する人は車も売買するかもしれないし、引越しもおそらくするでしょう。

このように相性の良いジャンル同士を選ぶ事でブログとしても一体感が生まれ、

相乗効果も期待できます。

 

ちなみに1つのドメインで関連性のないジャンルをごちゃ混ぜにした

ブログを「雑記ブログ」と言ったりします。

 

やはり関連性のないジャンルを取り扱うブログと統一感のあるブログとでは

ユーザーからの評価は分かれてしまうと思います。

このブログは何のブログなの?という話題になったとき第3者に

○○のブログだよ!と答えてもらえるブログ運営を目指しましょう。

 

 

 

最終的に重くのしかかる「権威性」について

権威性とは分かりやすくいえば、情報発信者が信頼できるかどうか

『指標』となるものです。

 

例えば、不動産のブログを運営していて

「宅地建物取引士」という国家資格を保有している人が書いたブログと

何の資格も持ってない人が書いたブログ、どちらが評価が高いかと言えば、

明らかに前者になります。

 

たとえ「資格は無いが情熱では負けない」という自負があったとしても

資格保有者の書いた記事より検索上位にはなる事はまずないでしょう。

ブログの世界でも何かしらの肩書きは必要です。

 

じゃあ肩書のない人はブログなんかやっても意味ないのか?というと

そうでもありません。

権威性がなければ借りれば良いだけの話です。

 

権威性がある人に【お墨付き】をもらう事ができれば

権威性があるブログへと様変わりします。

 

・世界的権威の外科医監修

・トップアスリートが勧める

・あの有名芸能人も愛用

・厚生労働省も認めた

などの謳い文句は全て『権威性』を借りているに過ぎません。

 

そういう意味では企業として広告費を湯水のごとく注いだブログには

とうてい敵わないという事です。

 

現在、ネットでは広告費をかけた記事が検索上位に優遇される仕組みと

なっていますが、必ずしもユーザーの検索意図に合致しているかというと

そうではない印象です。

 

個人の勝機はそこにあると思います。

ユーザーの事情に寄り添いユーザー専用の解決策を示す事ができれば

企業との大きな差別化に繋がるといった算段です。

 

権威性も資金力も無い個人が勝ち生き残るにはこれしかないと思っています。

理不尽なものに負けることなく、一緒に戦っていきましょう。