これはスマホの『半額サポート』権利行使時に
機種変更した際に起きた悲劇のエピソードです。
11月某日にSoftbankからSMSのメッセージが届き
「あなたが申し込んでいる半額サポートの権利行使日を迎える」
趣旨の内容が記載されていた為、やっとこの日が来たのだと安堵していました。
というのも2年前に事実上4年縛りの契約を結んでしまった為に
契約後25カ月目に端末を一括購入の上機種変更し、違約金なしで
docomoか格安SIMへ乗り換えたいと思っていたからです。
理由はいくつかあり、
・割引がなくなり通信費の負担が増えた事
・縛りありきの企業戦略に嫌気が差してきた事
は特に許せない部分でした。
半額サポートは
・端末の支払いを48ヵ月(4年間)にする
・25ヵ月後に機種変更して新機種を購入する
・旧機種を返却し査定を受ける
この3つの条件が揃えば残り23ヵ月分の支払いが免除される
といった特典です。
しかしありえない事が起こったのです。
Contents
【結果】機種変更して新機種を購入したのに半額サポートが適用されなかった
オンラインで機種変更をしましたが
途中で
□トクするサポートを申し込む
という項目が出てきたので、当然機種変更後25か月後の事かと思い
チェックを入れずに申し込みました。
そのため今の半額サポートの権利を行使できませんでした。
そんな事あります??
2年前の契約時には半額サポートに加入して契約してるのに
機種変更時にチェック入れないだけで二重債務です。
解釈の仕方で
・今加入していることを聞いているのか
・新プランに加入後25ヵ月目の事を聞いているのか
どちらにでも取れるように敢えて作為的に分かりづらく作られています。
機種変更後の救済措置はない!とのマニュアル的塩回答
頭にきたので電話で抗議を申し込もうとするも
新型コロナウィルス感染対策の一環でペッパーがチャットで
対応するとの事でした。
ところがペッパーはこちらの気持ちを逆なでするが如く
見当違いのチャットのやりとりをしていると突如、
『チャットオペレーターと話す』
ボタンが現れ、ようやく核心をついた回答を得るも
納得のいく回答ではありませんでした。
回答は
『あとからの救済措置はない』
『下取りプログラムになら申し込めるよ』
というものでした。
半額サポートに申し込んだ上で加入し48ヵ月払いで契約したのに
25ヵ月後にオンラインで機種変更時に一か所チェックをしなかっただけで
普通の機種変更となります半額サポートではありません救済措置もありません
というのは
ソフトバンクさん酷すぎるんじゃないですかね?
詐欺といってもいいレベルです。
あとから変更できないって
かなりあたまバグってると思うんですよ。
こういうのは消費者相談センターに報告し、
国が問題視するまで私は諦めませんよ!
スッキリ阿部リポーターから取材申込みでも来ないかなぁ!!
半額サポートを間違えなく行使するにはどうしたら良いのか?
新型コロナウィルス感染予防の観点からショップでは
オンラインでの機種変更申込みを推奨していますが、
その理由は建前であり、本心はオンラインで利用者に間違えさせ
半額サポートを行使させない事にあるので、
半額サポートを間違いなく行使するには
直接お店に乗り込むに限ります。
オンラインでやれば簡単で事務手数料も無料になりますよ~
オンラインなら新機種が予約・取り置きできますよ~
といった案内のSMSが届きますが、それらをすべて無視した上で
お店に行くしか方法は無いかと思われます。
消費者に悪意のある企業は淘汰されるべき
システムをより複雑化し消費者の目を錯乱させ、
騙そうとする悪意のある企業は淘汰されて然るべき。
ただやられるだけではもったいないです。
やられた価値に見合うものをぶん取りに行きましょう。
“Softbank『半額サポート』オンライン申込救済無しは悪意でしかない!” への1件のフィードバック